「チケット リセール」がしたい!
チケットリセールとは、購入したチケットを何らかの理由で行けなくなった場合に、そのチケットを希望する人に再販売できるサービスのことです。主に「公式リセールサービス」と「非公式のチケット売買サイト」があります。

1)公式リセールサービス
チケット販売会社や興行主が提供しているサービスで、定価での取引が基本です。高額転売の防止や、個人情報が知られる心配がないなど、安心・安全な取引が特徴です。
〇 主な公式リセールサービス(例)
・チケットぴあ リセールサービス: 購入したチケットをぴあのサイト内でリセールできます。電子チケットの場合は発券後でもリセール可能です。
- ・イープラス 定価リセール: イープラスで購入したチケットを定価で再販売できます。
- ・ローチケ電子チケット リセール: ローチケ電子チケットアプリからリセール出品が可能です。
- ・AnyPASS(アニーパス): 電子チケットのリセールに対応しています。
- ・ticketbook リセールサービス: ticketbookで購入した電子チケットを定価で再販売できます。
- ・Jリーグチケット 公式リセール: Jリーグの試合チケットに特化した公式リセールサービスです。
- ・チケプラトレード: 公式のチケットトレードサービスで、アーティストやイベントによって利用できる場合があります。(※「チケトレ」は2025年6月末でサービス終了し、チケプラトレードに移行している場合もあります。)
- ・RELIEF Ticket: 主催者公認のリセールサービスです。
2)リセールの流れ(一般的な例)
1、出品したいチケットを選ぶ: 購入した販売サイトのマイページなどから、リセール可能なチケットを選択します。
2、本人確認・振込口座登録: 初回のみ本人確認や、売上金を受け取るための銀行口座の登録が必要になる場合があります。
3、出品条件の設定: バラ売り可否や枚数などの条件を設定します。
4、出品: 出品手続きを完了します。
5、成立を待つ: 購入希望者が現れるとリセールが成立します。
6、入金: リセール成立後、手数料などを差し引いた金額が指定の口座に振り込まれます。

注意点
- リセールサービスは、必ずしも成立するとは限りません。
- 公演によってはリセール対象外となる場合があります。
- 手数料がかかる場合があります(出品手数料、送金手数料など)。
- リセール期間が設けられていることがあります。
3)非公式のチケット売買サイト
定価以上の価格での取引が行われることもあり、トラブルのリスクが高まる可能性があります。高額転売が問題視されており、公式ではないサイトでの売買は推奨されません。
〇 主な非公式のチケット売買サイト(例)
- ・チケット流通センター
- ・チケジャム
注意点
・高額転売は禁止されている場合が多く、
トラブルにつながる可能性があります。
・チケットの有効性が保証されない場合
があります。
・個人間の取引になるため、個人情報の
取り扱いなどに注意が必要です。

どちらを利用すべきか
安心・安全にチケットを譲りたい・購入したい場合は、公式リセールサービスの利用を強くおすすめします。チケットをリセールしたい場合は、まず購入した販売サイトの公式サイトで「リセール」に関する情報があるか確認してみてください。
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